【リクオプとは?】料金・メリット・デメリット・評判を徹底解説!

リクオプとは

みなさんは「リクオプ」というツールをご存知でしょうか。

アルバイトやパートの採用活動を行うにあたって、採用管理システム(ATS)は欠かせないツールです。特に採用予定人数が多ければ多いほど導入しなければいけないツールと言えるでしょう。

リクオプについて徹底解説をしているので、ぜひ参考にしてみてください!

(この記事に向いている人!)
・アルバイト、パートの採用担当者の人!
・アルバイト、パートの採用責任者の人!
・アルバイト、パートの採用で悩んでいる人!
・リクオプの導入を検討している人!
・リクオプを含めた採用管理ツール(ATS)の導入を考えている人!

目次

リクオプとは?

リクオプとは

引用:リクオプ

リクオプとは?

リクオプとは、HRソリューションズ株式会社が運営するアルバイト・パート採用に特化した採用管理システムです。

リクオプの運営会社であるHRソリューションズについて、表にまとめたので以下をご確認ください。

リクオプの運営会社

会社名HRソリューションズ株式会社
所在地〒103-0027
東京都中央区日本橋3-10-5
オンワードパークビルディング10階
設立年月2004年9月
代表者代表取締役 武井 繁
資本金3億9039万円
売上高25億9,821万円(2022年3月)
従業員数190名(2022年3月)
事業内容アルバイト・パート採用・雇用支援システム「リクオプ」「ハイソル」
シフト作成・作業割当管理システム「ハイソルシフト」の企画、開発・販売
勤務シフトマッチングサービス「シフトワークス」の企画・運営
地方雇用・UIJターン促進支援システム「あのこの」「ごきんじょぶ」 の企画・開発・販売
人材採用領域における主な業務WEBサイト企画制作
WEBマーケティング全般コンサルティングトレーニングなど「スポビズ.net」企画・運営
取引銀行三井住友銀行 日本橋支店
三菱UFJ銀行 日本橋支店
みずほ銀行 首都圏法人第一部
公式ホームページhttps://www.hr-s.co.jp/
出典:HRソリューションズ

「リクオプ」を運営するHRソリューションズ株式会社は、採用・勤怠管理などに関するシステムに特化したサービスを多数展開している企業です。このことから人材・採用に関する知識・治験がしっかりしているので、リクオプの運営も安心できるでしょう。

リクオプのメリット・特徴

メリット・特徴

リクオプのメリット・特徴について見ていきましょう。リクオプのメリット・特徴は7つあります!

(リクオプのメリット・特徴)
①独自の採用サイトを構築できる
②面接日程管理ができる
③応募者情報を一元管理することができる
④応募フォームの最適化ができる
⑤時給相場を知ることができる
⑥多言語対応ができる
⑦GPS位置情報から求人を探せる

リクオプのメリット・特徴① 独自の採用サイトを構築できる

リクオプのメリット・特徴の1つ目は「独自の採用サイトを構築できる」ことです。

リクオプでは、オリジナルデザインで採用サイトを構築することができます。サイト作成をしたことがない初心者の人でも自社のコーポレートイメージ合わせて採用サイトを作ることができるのが特徴です。

SEO対策なども他の採用管理システムと比較してもしっかりしていると言われております。

リクオプのメリット・特徴② 面接日程管理ができる

リクオプのメリット・特徴の2つ目は「面接日程管理ができる」ことです。

リクオプを使うことによって、面接スケジュールの管理まで行うことができます。このリクオプの面接予約は応募者自身が行うことができるシステムになっているので、採用担当者の負担を軽減することもできます。

採用担当者が面接可能な日程を事前に登録しておけば、応募者は面接日程を確定できます。さらに、自動で応募者に面接前日のリマインド連絡を行える機能が付いているので、面接日程管理に加えてリマインド連絡までリクオプのシステムで解決することができます。

リクオプのメリット・特徴③ 応募者情報を一元管理することができる

リクオプのメリット・特徴の3つ目は「応募者情報を一元管理することができる」ことです。

リクオプでは、indeedやその他の有料媒体からの応募者をリクオプの応募者管理画面で一元管理をすることができます。求人媒体によっては、自動で応募者情報を取り込むこともできるので業務の効率化が可能です。

さらに、リクオプでは求人媒体別の応募状況を可視化できるアクセス解析レポートまで用意されているので、応募者情報管理に加えて求人媒体別の応募数管理まですることができます。

リクオプのメリット・特徴④ 応募フォームの最適化ができる

リクオプのメリット・特徴の4つ目は「応募フォームの最適化ができる」ことです。

いわゆるEFO(エントリーフォームの最適化)を行うことができます。応募フォームの入力項目や項目数によって、応募フォームに到達してから応募までのコンバージョン率(成約率)が異なります。

さらにリクオプでは、「職種ごとに応募フォームを変更」「応募時に履歴書も添付してもらう」などのシステムを組みことさえできます。このようにリクオプの仕組みを使って応募フォームを最適化させて、1名でも多くの有効応募を獲得できるようにしましょう。

リクオプのメリット・特徴⑤ 時給相場を知ることができる

リクオプのメリット・特徴の5つ目は「時給相場を知ることができる」ことです。この機能は以下のようなケースで利用することができます。

(リクオプの時給確認機能の使い所)
・応募が集まらなくて悩んでいるとき
・採用に繋がらなくて悩んでいるとき
・競合他社の時給を調べたいとき
・新規店舗の出店でいくらの時給にするか悩んでいるとき

このようにリクオプで時給相場を確認することによって、採用で勝ちやすくなります!

リクオプのメリット・特徴⑥ 多言語対応ができる

リクオプのメリット・特徴の6つ目は「多言語対応ができる」ことです。

こちらはリクオプの拡張機能ですが、採用サイトで多言語対応をすることができることで外国人スタッフの採用に強くなります。他の採用管理システムでは多言語対応が行われていないケースが多いので、差別化できます。

リクオプは英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ネパール語、マレー語、タガログ語の7か国語に対応しているので、対象の外国人を採用したい場合は前向きに検討してもいいかもしれません!

リクオプのメリット・特徴⑦ GPS位置情報から求人を探せる

リクオプのメリット・特徴の7つ目は「GPS位置情報から求人を探せる」ことです。

これもリクオプのオプション機能ですが、店舗数が多いケースなどでは非常に有効的です。スマホユーザーが9割と言われている時代では、職種+勤務地で求人を検索するケースが多いです。

ユーザーは何回もクリックする必要がなくなり、ワンクリックで視覚的に勤務先をマップ上で見ることができるようになるのでイメージができるようになり、応募率が上がります。ユーザーは最短ルートで求人を探すことができるようになるので、非常に便利な機能と言えるでしょう。

リクオプのデメリット

デメリット・よくないところ

リクオプのデメリットについて見ていきましょう。リクオプのデメリットは2つ存在しています。

(リクオプのデメリット)
①導入後の作業工数がかなりかかる
②応募が来る保証はない

リクオプのデメリット① 導入後の作業工数がかなりかかる

リクオプのデメリットの1つ目は「導入後の作業工数がかなりかかる」ことです。

リクオプはSEO対策を始め、システム的にもしっかりしているので、その分導入時の作業が大変なことはイメージがつくでしょう。例えば、数名などの少人数しか採用する予定がない場合はこの作業工数・費用と採用数が見合わないかもしれません。

また、導入後システムに慣れることや各担当者に業務の引き継ぎなどを行わないといけないと考えると相当なリソースが取られるでしょう。そこまで大規模な採用を考えていない場合はリクオプ以外の採用管理ツールを検討すべきかもしれません。

リクオプのデメリット② 応募が来る保証はない

リクオプのデメリットの2つ目は「応募が来る保証はない」ことです。

リクオプはさまざまな機能があり、応募数・採用数を増やすために取り組んでいるシステムではありますが、必ず多くの応募が来るという保証はありません。これはリクオプだけではなく、全ての採用管理システム(ATS)でも言えることですが、費用が大きいとその分の期待値が大きくなってしまいます。

初めて採用管理システムを使った採用を行う場合や少人数の採用を行う場合はリスクと天秤にかけて判断をしましょう。

リクオプの評判・口コミ

評判・口コミ

ここでは、リクオプを実際に使っている企業が導入後どのような結果になったのか、リクオプの評判・口コミをいくつか事例を紹介して参ります!

(リクオプの評判・口コミ)
①応募数が200%UPした
②求人広告費用を6割以上削減できた
③面接設定率が約10%上昇した

リクオプの評判・口コミ① 応募数が200%UPした

リクオプの評判・口コミの1つ目は「応募数が200%UPした」ことです。

リクオプでの採用活動がスタートしたのは、2020年9月。当初は社内連携がうまくいかず数値が伸び悩んでいましたが、2021年年明けから応募数は昨対350%をマーク。その後も2021年は昨対200%近くを推移しました。

応募が増えれば当然採用も増えました。採用ホームページを軸に、求人メディアも効果的に活用し、応募/採用増と求人メディアの有効活用を同時に実現できたことで、私自身は社長賞をいただくことができました。

引用:イオン北海道

リクオプの評判・口コミ② 求人広告費用を6割以上削減できた

リクオプの評判・口コミの2つ目は「求人広告費用を6割以上削減できた」ことです。

店舗からの急なヘルプ要請にも対応可能となり、店舗シフトの充足率が飛躍的に高まりました。また、サポートメンバーの保有スキルの把握が可能になったので、店舗の要望に応じたスキルを持つメンバーを必要な時間だけ配置することができ、計画的かつ効率的に行えるようになりました。

短期アルバイトの新規採用も少数で済むようになり、求人広告費も導入前の6割以上を削減することができました。

引用:リクオプ公式サイト(スタジオアリス様)

リクオプの評判・口コミ③ 面接設定率が約10%上昇した

リクオプの評判・口コミの3つ目は「面接設定率が約10%上昇した」ことです。

当社では面接設定率(面接設定数/応募数)をKPIとし毎月効果検証を行っています。らくロボとコールセンターの組合せで運用し始めてから、コールセンターのみで応募者対応していた頃に比べ、面接設定率は約80%から91%と、約10%向上しました。

チャットボットのスクリーニングにより本来面接しなくてもよい応募者との面接がなくなった分、店舗の社員がコア業務に使う時間が増えています。

引用:リクオプ公式サイト(ブックオフ様)

このようにリクオプには導入してよかった口コミ・評判がありました。ぜひ一つの判断材料にしてください。

リクオプの料金・費用

コスト・費用・広告予算・料金

リクオプの料金・費用は、公式サイトより問い合わせることでしかわかりません。2023年9月現在、リクオプの公式サイトでは料金は非公開となっております。直接問い合わせをすることでリクオプの料金を確認しましょう!

まとめ

まとめ・結論

今回、リクオプについてメリット・デメリット・運営会社や料金まで、さまざまな点について解説しましたが参考になりましたでしょうか。

本記事を見ていただいているということは採用活動において「応募の母集団形成ができない」「応募は来るが採用まで至らない」といった課題をお持ちかと思います。執筆者であるマイチームスでは、以下のようなサービスを法人企業へ行っています。

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┗Google広告、Yahoo広告、SNS広告のインハウス化支援
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筆者は「人材派遣会社」「アルバイト・パート採用の事業会社」に対して、採用支援・採用コンサルティングを行ってきました。過去の実績・事例としては「採用率5%から12%まで上がった」「採用単価が50%減になった」などがございます。

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